この記事は約 2 分で読めます。

 
暖かい時期になると、

さまざまな動物が冬眠から目覚めて

活動を開始します。

 

4月から5月ごろになると、

日本各地で「尻尾が青いトカゲ」を見かけます。

 

意外と多く見るトカゲなので、

「この種類は何だろう?」と思う方が多いです。

 

今回はそんなトカゲの名前や生態について

見ていきたいと思います。

スポンサーリンク


「尻尾が青いトカゲ」の種類は?

結論から申し上げると、

「尻尾が青いトカゲ」は

「ニホントカゲ」

である可能性が高いです。

58aa255c64b6b34687156ce02969bdd7-300x200 「尻尾が青いトカゲ」の種類、理由、生態まとめ!

細かいことを言うと、

「ニホントカゲ」の幼体の尻尾は青いですが、

成体になるにつれて褐色に変色していきます。

58aa255c64b6b34687156ce02969bdd7-300x200 「尻尾が青いトカゲ」の種類、理由、生態まとめ!

ですから「尻尾が青いトカゲ」は

「ニホントカゲの幼体」

である可能性が高いです。

 

ニホントカゲは爬虫類網有隣目

トカゲ科トカゲ属のトカゲで、

主に西日本に分布しています。

 

とはいえ東日本には姉妹種の

ヒガシニホントカゲがいますし、

伊豆諸島、伊豆半島には

オカダトカゲが分布しています。

 

ニホントカゲは成体になると

15cmから27cmほどになります。

 

オスは褐色で繁殖期には

側頭部や腹部が赤みを帯びます。

 

4月から5月ごろに交尾をし、

5月から6月ごろに卵を産み、

生まれてから成熟するまでは

2年から3年ほどです。

スポンサーリンク


「尻尾が青いトカゲ」の種類は?(沖縄の場合)

ちなみに、沖縄に生息する場合は

別の種類の可能性もあります。

 

その種類とは

「オキナワトカゲ」

58aa255c64b6b34687156ce02969bdd7-300x200 「尻尾が青いトカゲ」の種類、理由、生態まとめ!

「イシガキトカゲ」

58aa255c64b6b34687156ce02969bdd7-300x200 「尻尾が青いトカゲ」の種類、理由、生態まとめ!

「キシノウエトカゲ」

58aa255c64b6b34687156ce02969bdd7-300x200 「尻尾が青いトカゲ」の種類、理由、生態まとめ!

なども幼体のときには尻尾が青いです。

 

沖縄や離島で

尻尾が青いトカゲを見つけたら、

これらの種かもしれませんね。

「尻尾が青いトカゲ」の青い理由とは?

昆虫やクモを捕食し、

猫やイタチ、ニホンアナグマ、ヘビ

などの肉食動物が天敵です。

 

これらの動物に襲われそうになった時には、

尻尾を自切して生き延びることがあります。

 

切り離された尻尾はしばらく動き回り、

その間に逃げ延びます。

 

切り離した尻尾の切断面は、

筋肉が収縮して出血が抑えられ、

新しい尻尾が生え変わります。

 

ただし新しくできた尻尾に骨はなく

軟骨により支えられています。

 

尻尾が青い理由は正式に解明されていませんが、

一般的な理由と同じく

「捕食者の注意を引くため」

とする考えられています。

58aa255c64b6b34687156ce02969bdd7-300x200 「尻尾が青いトカゲ」の種類、理由、生態まとめ!

鳥類は青色をはっきりと認識するので、

切り離されて動き回る

青い尻尾を強く認識します。

 

どうでしたか?

一見毒々しい色で、

「毒を持っているのでは?」

という方もいらっしゃいますが

ニホントカゲに毒はありません。

 

歯も発達していませんから、

噛まれてもたいして痛くありません。

 

ですから捕まえようと思えば、

素手で捕まえることもできます。

 

とはいえ、雑菌はいますし

ケガをする危険性はゼロではないので、

十分に気を付けましょうね。