」

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「アルマジロトカゲ」は

コンパクトな可愛いトカゲなので、

ペットとして人気を集めています。

 

しかしトカゲと言うと、

デリケートな生き物で管理が

大変なイメージを持つ方も多いと思います。

けどこの
アルマジロトカゲは
初心者でも
扱いやすいよ。
すず
すず

では、

アルマジロトカゲの飼い方について、

環境作りや餌などを中心に

紹介していきたいと思います。

アルマジロトカゲの飼い方は?

まず飼うために用意するものは

主に以下のものです。

・80cm前後の大きさのゲージ
・紫外線ライトやバスキングライト
・床に敷く砂
・石
・流木
・水入れ
・植物(エアープランツ、ネオレゲリアなどの乾燥に強い植物)
・パネルヒーター(寒い時期のみ)

 
アルマジロトカゲの体長は20㎝くらいで、

それほど大きなゲージは必要ありません。

 

但し、

「南アフリカ共和国の荒れ地

に住んでいる生き物」

なので、できるだけ

この環境に近い住みかを

作ってあげることが大切です。

 

ゲージ内で28℃くらいの場所と

40℃くらいの場所を作ってあげると、

生息地に近い環境を再現しやすいです。

何となくじゃなく
ちゃんと温度計で
チェックしてね!
すず
すず

隠れる場所を作るために石や流木などを用意し、

水入れには毎日カルキを抜いた

綺麗な水を入れてあげます。

 

また、アルマジロトカゲは

極度の乾燥にも注意が必要ですが、

「体に直接水がかからない」

ようにする注意が必要です。

 

乾燥が気になって霧吹きをする場合や

植物に水やりをする場合は、

アルマジロトカゲを一旦ゲージから出して

体に水がかからないようにしましょう。

アルマジロトカゲの餌の種類は?

アルマジロトカゲは肉食系の爬虫類で、

「昆虫を好んで食べる生き物」です。

・ヨーロッパイエコオロギ
・フタホシコオロギ
・デュビア(ゴキブリ)
・レッドローチ(ゴキブリ)

 
ペットショップに行くと

コオロギやゴキブリが売っているのですが、

・生きた状態のもの
・冷凍したもの
・乾燥したもの

などがあります。

 

この中で注意が必要な生きた状態では、

その後ろ足で蹴られて

アルマジロトカゲが

怪我をしてしまう危険性があります。

怪我をした部分で
細菌感染を起こす
リスクまで
あるんだよ!
すず
すず

できることなら

力強い後ろ脚を除去してから与えると、

怪我と一緒に感染症のリスクも減らせます。

 

与えた餌をちゃんと食べてくれるかは

アルマジロトカゲによるので、

もし食べてくれなかったとしても

仕方がありません。

 

考えられる餌を色々試してみて根気強く、

アルマジロトカゲの好みを

見つけていってくださいね。

この記事の監修者

すず
すず
ペットが好きな女子!特に爬虫類が大好きです!皆さんから「やくにたった!」などのコメントをたくさん頂いたり、嬉しいです。色々情報共有できるよう頑張ります。