この記事は約 2 分で読めます。

 
「飼ったばかり子猫が餌を食べない」

なんて言う悩みはありませんか。

 

今までたくさん食べていたのが

急に食べなくなると、

何かあったのかと心配になるものです。

 

そこで今回は

「子猫が餌を食べない」原因を

まとめたので見ていきましょう。

「子猫が餌を食べない」4つの原因、対策は?(軽症)

元々小食の子猫がいつもと同じように

餌を食べないと言うのであれば、

そこまで心配はないでしょう。

 

ただ、いつも食べる子猫が

食べなくなるのは

子猫にも人間と同じように

わがままな子もいます。

 

つまり、

何か気に入らないことがあると

餌を食べないことがあります。

①出してくれた餌が気に入らない

②今までと同じ餌で飽きた

③餌の入っている容器が気に入らない

④餌を食べる場所が気に入らない

 

餌を食べるのは至って

単純な行動のように思いがちですが、

餌を美味しく食べるには

「餌そのもの」「容器」「場所」

など色々な要素が大事なのです。

餌を食べない原因が

このようなことにあるのであれば、

できる範囲で子猫のわがままに

付き合ってあげれば良いのです。

・子猫の好きそうな餌を出してみる

・食べやすそうな容器に変えてみる

・トイレから離れた場所に容器を移す

・人目のつかない場所に容器を移す

 

これらのことを

を色々試しているうちに、

子猫の食欲が

復活することもよくあります。

「子猫が餌を食べない」3つの原因、対策は?(危険)

ちょっとした風邪で

食べないのなら良いとして、

重大な病気にでもなっていたら大変です。

 

子猫が餌を食べない原因には

それほど心配ない原因もあれば、

注意が必要な原因もあります。

 

注意が必要な原因は

主に次のようなことです。

①気候的な不調(夏バテなど)

②病気や怪我をしている

③異物を飲み込んでしまった

 

人間が夏バテになる分には、

季節的なものとして

それほど心配ありません。

 

でも、子猫の場合は

体温を調節する機能が未熟で、

夏と冬の温度コントロールは

非常に重要です。

 

食欲低下の結果として

命を落とす危険性もあるのです。

 

1歳に満たない子猫だと、

1日に食べないでいるだけでも

危険だと言われています。

たかが気候と思わず、

季節に応じて適切な環境を

整えてあげましょう。

 

それから、子猫に

「どこかを痛そうにしている」

「下痢」「嘔吐」

などの症状はありませんか。

もし該当する症状があるとしたら、

病気や怪我をしている可能性があるので

早めに医者にかかりましょう。

 

また、

子猫は飼い主の気付かない間に、

細かいものを

飲み込んでしまうことがあります。

 

異物を飲み込むと

喉を詰まらせるだけでなく、

内臓疾患を引き起こす危険性もあるのです。

 

異物を飲み込んだ

と思われる時はもちろんのこと、

少しでも様子がおかしいと感じたら

すぐにでも診察を受けておきましょう。

 

この記事の監修者

すず
すず
ペットが好きな女子!特に爬虫類が大好きです!皆さんから「やくにたった!」などのコメントをたくさん頂いたり、嬉しいです。色々情報共有できるよう頑張ります。