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今回紹介する英語は「ヤギ」

 

注意点として、

日本でも漢字が似ている

山羊(ヤギ)と羊(ヒツジ)

 

ここを間違える人が多いので

その辺りに気をつけて見ていきましょう!

 

今回はそんな

ネイティブが使う「ヤギ」の英語

についてまとめました。

「ヤギ」「羊」の違いは?

まず最初に、

海外でも間違いがちな

ヤギと羊の違いを確認しておきましょう。

まずこれが羊(ヒツジ)

そして山羊(ヤギ)

かなり分かりやすいですが、

海外の方でも混同されている方は

意外に多いです。

 

その生態の違いも少しだけまとめたので、

簡単にご紹介させて頂きます。

 

ヤギと羊の違いは大きく3つです。

1. 食べ物

ヤギ:草以外にも木の葉っぱや芽

羊:草以外消化できない

 

2. 性格

ヤギ:好奇心旺盛、活発的、攻撃的

羊:温厚でおとなしい、臆病、優柔不断

 

3. しっぽ

ヤギ:短くて上を向いている

羊:長く垂れている

(牧場の羊のしっぽは短く切られています)

 

このようにヤギと羊は似ているようで

全然違う動物です。

 

飼育している方だと

声も全然違うと言っていたのですが、

正直私には違いがわかりませんでした。

 

余談でしたので、

本題にいってみましょう。

「ヤギ」の英語は5つ!?

ヤギの英単語は

①「Sheep」(ʃíːp)

②「Goat」(góʊt)

③「Ram」(rˈæm)

④「Ewe」(júː)

⑤「Lamb」(lˈæm)

あたりと5種類も候補があります。

 

さて、いったいどの英単語がが

ネイティブが使う

「ヤギ」なのでしょうか?

「ヤギ」のネイティブが使う英語はどれ?

まず、①番目の

「Sheep」

これは、オスやメス関係なく

「羊」全体を指す英単語になります。

 

日本語でなじみがある

「羊」の英単語は

この単語でしょう。

 

そしてネイティブが使う

という意味での正解は、

②番目の

「Goat」

が羊を表す英単語になります。

 

発音はカタカナ英語で「ゴート」

と日本人にも

簡単に発音できる英単語です。

 

次に、③番目の

「Ram」

これも羊という意味ですが

全体の羊を意味するのではなく

オスの羊のみを指します。

・The Ram:牡羊座

 

牡羊座の人は覚えておくと

自己紹介の時に使えそうです。

 

④番目

「Ewe」

これはメスの羊を

意味する英単語になります。

 

発音は、「ユー」となります。

 

「あなた」という意味の

「You」と同じ発音だと思ってください。

 

最後に、⑤番目の

「Lamb」

これは、子羊の肉という単語です。

 

カタカナ英語で「ラム」なので

レストランなどで

聞いたことがあると思います。

 

ちなみに大人の羊の肉は

「mutton」

発音はカタカナ英語で「マトン」です。

 

これもレストランなどでよく使うので

一緒に覚えておくと便利だと思います。

 

どうでしたか?

混同しやすい

「ヤギ」「ヒツジ」

の英語は一緒に覚えてしまった方が

良いのでこういった記事になりました。

 

さらに、

生態の違いなども

英語で説明できるように

なれると良いですね。
 

この記事の監修者

すず
すず
ペットが好きな女子!特に爬虫類が大好きです!皆さんから「やくにたった!」などのコメントをたくさん頂いたり、嬉しいです。色々情報共有できるよう頑張ります。