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猫を飼っている家庭はとても多く、

15歳以下の人間の子供の人口に

迫る勢いを見せています。

 

飼育状況の変化や住宅問題が

改善されてきて、

猫を“家族”や“パートナー”

として扱う人が

増えてきているのも増加の一因です。

 

さて、そんな中で子猫の餌について

注目してみました。

 

餌は生活するうえで欠かせない物です。

 

それは人も猫も同じ事。

 

では、そんな大切な子猫の時、

安全で健康によい餌は

どのような物がおすすめなのでしょうか?

早速見ていきましょう!

子猫の餌の種類は?

猫の餌をスーパーやペットショップに

見に行った事がある人ならば

誰もが一度は思った事があるでしょう。

「なんて種類が多いんだ…」と。

 

それもそのはず、

タイプ別にしても3タイプ。

 

更にそれぞれ味の種類があるので

数える事ができない程あるのです。

 

では、まずはタイプの説明を。

・ドライフード

硬さがあり保存期間も長く栄養価が高いです。

俗に「カリカリ」と呼ばれます。

 

・セミドライフード

半生タイプのキャットフードです。

柔らかいので食べやすさはありますが、

栄養価はドライフードよりも低いです。

パウチタイプが多いです。

 

・ウェットフード

缶詰で販売されており全体の

70~80%も水分を含んでいます。

猫には食べやすいですが、

高級品が多く食費がかかります。

 

どのタイプにも利点があるので、

うまく組み合わせて与える事ができれば

飼い主にとっても子猫にとっても

良い栄養状態を保つ事ができます。

子猫の生後別の餌のあげ方は?

猫の世界にも「肥満」はあります。

1度増えてしまった

体重を標準に戻すまでには

人と同じく相当な時間と苦労が必要です。

 

そんな事になる前にしっかりと

「正しい餌の与え方」

を学んでおきましょう。

 

・~生後4週間まで

この時期の子猫の餌はミルクのみです。

 

咀嚼や消化の点から

固形物は食べられないので

気を付けてあげてください。

 

ミルクと言っても

人間が飲む牛乳を与えてはいけません。

 

しっかりと

「猫用のミルク」を与えましょう。

 

3~4週間経った頃から

ミルク以外に離乳食を食べる事ができます。

 

まずは缶詰タイプの

離乳食を与えましょう。

(離乳食が無い場合はドライフードを

猫用ミルクでふやかした物でも

代用が可能です。)

 

・7週間が経った頃から

この頃にドライフードを与え始めます。

 

離乳食からいきなり切り替えるのが

難しい場合は混ぜて与えると良いです。

 

・生後6ヶ月が経った頃

大人の猫と同じ体格に成長しますが、

動き回ってカロリーの消費が激しいので

キャットフードの中でも

高カロリーな物を選びましょう。

 

子猫の場合、成長に伴って

与える餌も変える必要があります。

 

 

餌のパッケージには体重に合った

分量の記載があるので、

参考にして子猫に餌を与えましょう。

 

ここで重要なのは

“猫は食いだめをしない”という事です。

 

1度にたくさん食べないのであれば、

1日に必要な分量を数回に分けて与えましょう。

 

その都度、新鮮な餌を与える事が大事です。

(例1)

1日1食。与える量は少し多めで与える

(例2)

1日3食。決まった時間に決まった分量を与える

(例3)

1日6食。タイプの違う餌をルーティンで与える

 

どの方法も猫が満足していそうならOKです。

 

催促された時に与えていると猫は

“鳴いたら貰える”と感じます。

 

それを続けていると、

結果的に食べる分量が増えて

肥満になってしまうので注意してください。

 

子猫に餌を与える回数に

決まりはありませんが、

各家庭で決める事をおすすめします。

子猫におすすめの人気餌ランキングは?

今現在子猫を飼っている飼い主さんが

選んでいる人気の

キャットフードをご紹介します。

1位:プレミアムキャットフード『モグニャン』



栄養バランスと美味しさだけでなく、

安全性も配慮された

スペシャルなキャットフードです。

 

白身魚を約60%使用した

モグニャンへの食いつきは

他のキャットフードとは比べ物にならない

と言う声が多いです。

 

2位:プレミアムキャットフード『ジャガー』



高たんぱく高カロリーを必要とする子猫に

ピッタリのジャガーキャットフードは

人工添加物を一切含んでいない商品です。

 

猫の為に必要な安心安全な素材を

提供してくれる商品です。

 

3位:イギリス最高級のグレインフリーキャットフード
『カナガン』




イギリス産の原材料にこだわり、

グレインフリー(穀物不使用)

を実践している高級キャットフードです。

 

獣医師も太鼓判を押す

カナガンキャットフードが

日本でも選ばれています。

 

どのキャットフードも猫の事を

1番に考えて作られています。

 

商品が良くても飼い主が餌の事を

適当に考えていては本末転倒です。

 

かわいい子猫の為にしっかりと

餌についての勉強しておきましょう。

 

この記事の監修者

すず
すず
ペットが好きな女子!特に爬虫類が大好きです!皆さんから「やくにたった!」などのコメントをたくさん頂いたり、嬉しいです。色々情報共有できるよう頑張ります。