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動物にはなつきやすいものもあれば、
なつきにくいものもあります。
比較的なつきにくい動物でも、
飼い主の接し方によって
なつく場合もあります。
そこで、
トカゲは爬虫類の中では
「なつきやすい動物」
だと言うことを知っていましたか?
では、今回は
トカゲがなつく方法、コツ
を紹介していきたいと思います。
トカゲが「なつく」方法とは?
基本的な方法として、
2つの前提条件があります。
では、
それぞれ見ていきましょう。
①なつきやすい種類のトカゲを選ぶ
トカゲがなつくには、
まずはなつきやすいトカゲを
選ぶことも重要です。
なつきやすいトカゲの種類と言えば、
「ローソンアゴヒゲトカゲ」
「フトアゴヒゲトカゲ」
などがあります。
ローソンアゴヒゲトカゲは
コンパクトサイズが良いと言う人に、
フトアゴヒゲトカゲは
ビッグサイズが良いと言う人に
人気のトカゲです。
ちなみに、
フトアゴヒゲトカゲは
40cm以上もあって、
ウルトラマンに出てくる
怪獣フィギュアのような感じです。
見た目とは違って優しく、
手の平に乗せている飼い主の方も多いです。
②トカゲの好きな環境を作る
トカゲがなつく方法と言えば、
トカゲの大好きな環境を
作ることは重要です。
飼い主にとっては当たり前ですが、
細かい配慮が苦手な方だと
妥協したくなることもあるでしょう。
でも、
私たち人間も居心地が悪い場所に来ると、
心身のバランスを崩しませんか。
トカゲもこれと同じ、
いやトカゲは私たち以上に
環境に敏感な動物です。
それで、トカゲが大好きな環境は
温かくて日当たりの良い場所です。
・床材を敷いた1.2m前後のゲージ
・ヒーターや紫外線ライト、シェルター
・餌箱や水飲み場
これらは必ずセッティングして、
ゲージ内に
低温部(28℃前後)
高温部(40℃前後)
を作っておきます。
夜は23℃くらいまで温度を下げたり、
3日置きに35度前後のぬるま湯で
温浴させたりなどの配慮も必要です。
これだけ頑張って環境を整えると
トカゲを買うのと同じくらい、
場合によってはそれ以上の費用がかかります。
トカゲの居場所を確保するのには、
予算の範囲内と言う訳には行かないので、
金銭的な覚悟が必要です。
トカゲが「なつく」コツとは?
なつきやすいトカゲを選んだからと言って、
トカゲと長時間遊んだり、
自由に触ったりしてはいけません。
トカゲは人間のように
長時間は遊べませんし、
尻尾を掴むと警戒することもあります。
遊ぶ時間は「1日10分程度」にして、
お腹から抱き上げるように注意しましょう。
どうでしたか?
トカゲになついてもらうためには、
「自分>トカゲ」と言う上下関係は
作らないようにしましょうね。
多少は自分が上であっても良いのですが、
「自分=トカゲ」に近い関係を
築くことが大切です。
トカゲと良い距離を保つために
一緒に過ごす空間、遊ぶ時間などを
気にして下さいね。
この記事の監修者
- ペットが好きな女子!特に爬虫類が大好きです!皆さんから「やくにたった!」などのコメントをたくさん頂いたり、嬉しいです。色々情報共有できるよう頑張ります。
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参考になりました
私も爬虫類好きです。いじめられてずっと引きこもってたので好きなものが同じ人がいると少し元気なっています。これからもこのシリーズを読ませていただきます