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現在ペットとして人気なのが、

ハリネズミです。

 

見た目が可愛く、人気が出ています。

 

そんなハリネズミを飼いたいけど、

方法が分からない方もいるでしょう。

 

まずは最初に絶対知っておきたい

ケージの種類、材質、サイズなど、

どういった物が良いのかまとめました。

ハリネズミのケージの材質、サイズは?

ハリネズミはほとんどの時間を

ケージの中で過ごします。

 

ハリネズミにとって、

快適な飼育施設を用意することは大事です。

 

また、

狭い施設だと運動不足になることもあるので、

運動ができる広さにしましょう。

 

そこでケージのサイズはハリネズミの体長の

2倍×4倍の広さが良いと言われてています。

 

つまり、

最低でも奥行き30センチ、幅60センチ

の飼育施設を用意しましょう。

 

次に材質を見てみましょう!

 

飼育施設を選ぶとしたら、

錆びにくいステンレス製が良いでしょう。

 

亜鉛メッキが使用されている

ゲージ選んだ場合、

噛み付いて体内に亜鉛が

入り込む可能性があります。

 

亜鉛中毒になることもあるので

確認してから購入するようにしましょう。

ハリネズミのケージの種類は?

ハリネズミはケージだけでなく、

代用品がたくさんあります。

 

それぞれ、メリットとデメリットを

おさえながら見ていきましょう!

①ケージ

メリット

風通しがよく、とても涼しいです。

また、脱走しづらいのも特徴です。

デメリット

風通しがいいので、

冬場の温度調節が難しいです。

 

②ガラス水槽

メリット

保温性があります。

観察もしやすいです。

デメリット

重さがあるので、管理するのが大変です。

また、風通しが悪く、室内が暑くなりがちです。

 

③衣装ケース

メリット

他の2つに比べて、

安価で手に入れることができます。

また、とても軽いので

管理がしやすいのが特徴です。

デメリット

こちらも風通しが悪く、

室内が暑くなりがちです。

また、半透明なので観察しにくいです。
この中で一番お勧めできるのは、

やはりケージです。

 

また、ウサギ用のケージであれば、

回し車や寝床を入れても

狭くなりませんのでお勧めです。

 

冬場の温度調節が難しいので、

カバーを付ける、ケージの周りに

保温性の発泡スチロールで囲う

などの対策しましょう。

ケージ内に置くアイテムは?

床にも様々な材質のものがあり、

必要となります。

 

その中でもおすすめなのが、

コーンリターと呼ばれる素材です。


 
コーンリターとは、とうもろこしの

穂軸を紛糾した天然素材の敷き床です。

 

安全性に優れ、ほこりも出にくいです。

 

季節問わず、使用できる素材です。

 

また、

新聞紙もおすすめです。

 

費用が抑えられますし、

破棄するのも手間がかかりません。

 

さらに、

ハリネズミを飼育するうえで、

欠かせないのが寝床です。

 

ハリネズミは陰を選んで巣にしています。

 

なので、安心して就寝できる場所が必要です。

 

その際に購入したいのが、

ハリネズミが体を伸ばしても

寝られるサイズの寝床を用意しましょう。

 

最後に

ハリネズミが運動不足にならないように

回し車を用意しましょう。

 

ただし、全てのハリネズミが

回し車で遊ぶとは限らないので、

もし回し車を使う様子がないのであれば、

撤去して広くしてあげましょう。

 

ハリネズミの本能

(穴を掘る、虫を追いかける、狭い場所に入る)

に合わせた遊び場作りも重要です。

 

砂場を作る、虫を飼育施設内に放す、

トンネルを作るといった

そのハリネズミに合った

工夫が必要になってきます。

これらを用意すると完成です!

慣れてきたら自分なりのオシャレな部屋にして楽しみましょう!

この記事の監修者

すず
すず
ペットが好きな女子!特に爬虫類が大好きです!皆さんから「やくにたった!」などのコメントをたくさん頂いたり、嬉しいです。色々情報共有できるよう頑張ります。