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夏の時期を迎えて、

野山に出かけた時にちょっとしたきっかけで

「蜂に刺されてしまった!」

経験をよく耳にします。

 

その場合には、

放置せずに正確な知識持って

処置しなければなりません。

 

無性に痒みがあり手の爪で皮膚を

掻きむしったりしてしまう可能性や、

最悪の場合意識不明まで

陥ってしまうこともあります。

 

そこで、今回は蜂に刺された場合の

症状やその危険性・処置の仕方

をご紹介したいと思います。

「人を刺す蜂」の種類は?


 
蜂に刺されるのは主に

次の4種類の蜂のグループに分かれ、

見た目で見分けることは可能です。

①「スズメバチ」
 

 
②「アシナガバチ」
 

 
③「ミツバチ」
 

 
④「マルハナバチ」
 

 

この中で最も怖いのが「スズメバチ」です。

 

小さなお子さんなどが刺された場合、

救急車を呼ばなければならに様な症状を

出す場合がありますので注意して下さい。
 

「蜂刺され」の症状は?


 
通常、蜂に刺された場合

  • 「赤く腫れあがる」
  • 「痛み」
  • 「痒み」

が生じます。

 

腫脹や痛みの継続に関して、

個人差はあれど症状が解消されるまでに

「1~2週間」ほど掛かります。

 

最も重症な症状は

「アナフィラキシーショック」です。

 

発生原因は

「蜂に刺された箇所の数」、「人の体質」

などが関与し、重篤な症状として

「全身におよぶアレルギー症状」が発生します。

 

自覚症状としては、

  • 「めまい」
  • 「けだるさ」
  • 「息苦しさ」
  • 「息切れ」
  • 「胸の動悸が早くなる」

等が確認されています。

しかし、一方では刺された時から

1時間以内であれば

簡単、安全に処置が可能です。

次にその処置方法をご紹介しましょう。
 

「蜂刺され」の処置方法は?


 
蜂に刺された際に

処置の方法は1つではありません。

 

順序立ててみていきましょう。

 
①安全地帯への非難
 

 
蜂に刺されたと感じた瞬間から、

その場を大きく離れることが

重要な処置の最初の行為です。

 

二度、三度と蜂は襲ってきます。

 

自身の処置を対応するために

安全地帯へ移動をして下さいね。

 

②刺された箇所の洗い流し
 

 
流水で刺された場所を

絞りながら洗うようにしましょう。

 

体内に残されるハチ毒は

水に溶ける性質を持っているため、

それを口から押し出すように

洗い流すことが有効です。

 

また、針が刺された部位に残ってしまう

ケースもあるので、

注意深く押し出すように抜いて下さい。

 

③刺された箇所の冷却
 

 
傷口を冷やしながら

様子を見てみましょう。

 

症状がひどい場合には

直ぐに病院へ行ってください。

 

どうでしたか。

蜂に刺されたからと言って

すぐに大騒ぎをする必要はありませんが、

毎年蜂刺されで入院する方々もいます。

 

決して甘く見ないようにやれる処置だけは

しっかりしておきましょう。

この記事の監修者

すず
すず
ペットが好きな女子!特に爬虫類が大好きです!皆さんから「やくにたった!」などのコメントをたくさん頂いたり、嬉しいです。色々情報共有できるよう頑張ります。