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今回ご紹介する英語は

「トンボ」

知らない人はいませんよね。
 

秋になるとどこからともなく

飛んでくる赤とんぼや

夏に山へ行くと見かけるオニヤンマなど

よく目にするトンボだけでも

さまざまな種類がいます。
 

今回はこの

トンボの種類別の英語

について見ていきましょう。

トンボの英語は?


 
「トンボ」の英語、発音記号は

dragonfly

【ˈdræɡənˌflaɪ】

と言います。
 

「竜」を表す”dragon”と

「ハエ」の”fly”

で作られています。
 

トンボの胴体やしっぽの節が

ドラゴンの体に似ているところ、

羽の動かし方がハエに似ている、

というところから作られた

と言われています。
 

世界中には約5000種類ものトンボがおり

日本だけでも150種以上の種類が見られます。
 

◇トンボの種類別表現

  • red dragonfly
  • 「アキアカネ」

    「イトトンボ」

上記の種類がよく目にする

トンボですね。

特にアキアカネは

童謡にも出てくるほど日本では

ポピュラーなトンボです。
 

◇トンボの英語例文

“Many red dragonflies fly

around in autumn.”

「秋になるとアキアカネが

たくさん飛び回ります」
 

“Red dragonfly marks

autumn’s arrival.”

「アキアカネは秋の訪れを告げる」
 

“Children are playing

chasing damselfly.”

「子どもたちがイトトンボを

追いかけて遊んでいるわ」
 

ヤンマの英語は?


 
オニヤンマやギンヤンマなどのように

一般的なトンボよりも

もう少し大型のトンボを

「ヤンマ」と言います。
 

英語で表すと

  • jumbo dragonfly
  • king of dragonfly
  • lager dragonfly

「大型のトンボ」というニュアンスの

”jumbo dragonfly”が

一番わかりやすいかと思います。
 

◇ヤンマの英語例文

There were many jumbo dragonflies

in the mountain.”

「山にはたくさんオニヤンマがいたよ」
 

“Be careful not to be bitten

by jumbo dragonfly!”

「オニヤンマに噛まれないように

気を付けてね」!
 

トンボの子ども(ヤゴ)の英語は?


 
トンボの子どもを見たことはありますか?
 

トンボは卵から孵ったあと、

成虫であるトンボの形になるのではなく

幼虫の「ヤゴ」になって水中で生活します。
 

「ヤゴ」は英語:発音記号は

dragonfly larva:【ˈlɑɹ.vi】

と言います。
 

“larva”とは「幼虫」という意味で

「トンボの幼虫」ということから

「ヤゴ」を表すのですね。
 

ヤゴのころは、

トンボの面影は全くありません。
 

どちらかというと、

ゲンゴロウやカメムシみたいな形ですね。
 

◇ヤゴの英語例文

“Dragonfly larva live in water.”

「ヤゴは水中で生活します」
 

“Dragonfly larva has not shape

of a dragonfly.”

「ヤゴはトンボの形をしていません」
 

“Dragonfly larva emerges and

become dragonfly.”

「ヤゴは羽化をしてトンボになります」
 

いかがでしたか?

 
英語でトンボを説明する機会が

あまりないので“dragonfly“という

単語は聞き慣れないかもしれませんね。
 

文中でもお伝えした通り

世界中には5000種類ものトンボがいますが

英語でトンボを表すのは

“dragonfly”だけで

学術名においてさらに細かく

分類されています。
 

興味のある方はぜひ一度

調べてみてくださいね。
 

この記事の監修者

すず
すず
ペットが好きな女子!特に爬虫類が大好きです!皆さんから「やくにたった!」などのコメントをたくさん頂いたり、嬉しいです。色々情報共有できるよう頑張ります。