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飼い猫の気持ち、知りたくないですか。

ペットは大切な家族です。

 

嬉しいときも悲しいときも一緒にいて、

普段の生活でも私たちを癒してくれます。

 

そんな飼い猫が

何を思っているのか分かったら

とても素敵なことですね。

 

実は猫の気持ちは鳴き声によって、

ある程度判別できると言われています。

 

今回は、「あおーん」と鳴いたときの

猫の気持ちについて紹介したいと思います。

猫が鳴いた時にしてはいけないこととは?

昼夜問わず鳴かれると思わず怒りたくなります。

 

ですが、猫をむやみに大声で怒ることには

メリットはなくデメリットしかありません。

 

さらにストレスが溜まって

いたずらをされることもありますし、

そもそも飼い主が何に対して怒っているか

判別できないことがほとんどです。

 

ですので、大きな声に驚いて

余計にストレスが溜まり、

またいたずらをされる

悪循環になってしまいますので、

猫を大声で叱るのは控えましょう。

猫の鳴き声「あおーん」の意味は?

鳴き声には色々な意味があり、

同じ鳴き声でも状況によって意味が変わります。

 

猫の鳴き声が「あおーん」

の時は、基本的には

「何か訴えたい気持ち」

がある場合です。

 

飼い主にむかって

「ゴハンがまだだよ」

「遊んでほしい」「さみしい」

というように訴えています。

 

玄関先やドアの前で

「あおーん」と鳴くのは、

「外に出してほしい」という訴えで、

元が外猫だった場合によくあるようです。

 

いずれにしてもフラストレーションが

溜まっていると考えられますので、

その原因に対処すると良いでしょう。

 

またメス猫の場合、

発情期にはパートナーを見つけるために、

昼夜問わず「あおーん」と

鳴くことがあります。

 

飼い主に繁殖の意思がないのであれば、

不妊手術を受けさせることをお勧めしますが、

不妊手術をしても

発情期がおさまらない猫もいます。

 

これもストレスが溜まっている状態ですので、

飼い猫と上手く付き合う必要があるでしょう。

猫の鳴き声「あおーん」と同じ意味の行動とは?

「あおーん」と鳴くのは

何かを訴えるときです。

 

ですが、

これと同じ気持ちを

別の行動で表す猫もいます。

 

例えば、

「足元にすり寄ってきて頭をこすりつける」

「招き猫のように『手』を出して鳴く」

「足に(爪とぎのように)飛びつく」

「おもちゃの前で鳴く(持ってきて鳴く)」

などです。

 

これらの行動は遊びたがっているときや、

構ってほしいときの行動だと

考えられますので、

時間に余裕があるなら

遊んであげましょう。
 

この記事の監修者

すず
すず
ペットが好きな女子!特に爬虫類が大好きです!皆さんから「やくにたった!」などのコメントをたくさん頂いたり、嬉しいです。色々情報共有できるよう頑張ります。