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「うさぎとかめ」のお話は

誰もが知っている童話です。

 

これはイソップ童話で有名なお話ですね。

 

童話にはどれにも意外と

深~い教訓があります。

 

子供に聞かせる為でもありますね。

 

そこで今回は「うさぎとかめ」の

簡単なあらすじ、教訓

などをおさらいしましょう。

「うさぎとかめの」の「あらすじ」を簡単に紹介!

ある時、「うさぎ」は「かめ」を

「歩くのが遅いこと」

を馬鹿にします。

 

馬鹿にされた「かめ」は、

「うさぎ」へ山の頂上まで

かけっこ勝負を挑みました。

かっけこを始めると、

「うさぎ」はどんどん先に進み、

「かめ」が見えなくなってしまいます。

「うさぎ」はあまりに余裕なので、

「かめ」を待とうと

居眠りをはじめました。

その間も「かめ」は着実に進みます。

 

そして、「うさぎ」が目を覚ました時には、

山の頂上で喜んでいる

「かめ」の姿を見るのです。

実はこの話には続きがある

と言われています。

 

負けた「うさぎ」のその後のお話です。

 

「かめ」に負けた「うさぎ」は

恥さらしという事で仲間から

追わてしまうのです。

 

その後、

その仲間の「うさぎ」たちが

オオカミに狙われます。

 

しかし、

「かめ」に負けた「うさぎ」は知恵を使い、

オオカミを撃退し、名誉挽回するお話です。

「うさぎとかめの」の教訓とは?

この童話には基本的な教訓は2つある

と言われています。

①過信せず努力する

己の能力に過信してサボらず、

コツコツと積み上げることの大切さです。

 

「かめ」は昼寝をしている

「うさぎ」の横で一緒に

昼寝をすることもできました。

 

しかし、

「かめ」はゴールを目指し

昼寝をしなかったのです。

 

自分の能力をしっかり判断し、

コツコツ目標に向かったことで

自分より強い相手に勝つことができました。

 

②目線の違い

「うさぎ」は「かめに勝つこと」を

目指してしまいました。

 

しかし「かめ」は

「山のゴール」を目指していたのです。

 

「うさぎ」も最初から

ゴールを目指していれば

ゴールした後に昼寝をしたことでしょう。

 

しかし、

「かめに勝つこと」を

目標としたことにより、

昼寝という選択をしたのです。

 

能力は断然上の「うさぎ」にも、

目標がしっかりとしていれば

勝つことが出来るという事になります。

 

目標を定める大切さを

教訓としているのです。

 

そしてもう一つ、

隠れた別の教訓があると言われています。

③策略

「うさぎ」を起こさない「かめ」は、

中々の策略家と言われています。

 

そして、

相手に情けをかけないのが鉄則

というものです。

 

童話でこの教訓は

ちょっと。。。

と思ってしまいますが。

 

「うさぎとかめ」から

何を学ばせたいか、

童話は読んだ後が大切です。

 

こういった目線でイソップ物語を

見ると面白いですよ。

 

大人になったからこそ、

童話から色々学べると思います。

イソップ童話 (よみきかせおはなし名作) [ アイソポス ]

最後に、

色んな目線でも考えれます。

 

あなたが会社の経営者なら

どちらを雇いたいですか?

能力のある「うさぎ」ですか?

コツコツやる「かめ」ですか?

 

友達や家族とこういったことを

話してみると、

無限の想像ができ楽しいですよ。
 

この記事の監修者

すず
すず
ペットが好きな女子!特に爬虫類が大好きです!皆さんから「やくにたった!」などのコメントをたくさん頂いたり、嬉しいです。色々情報共有できるよう頑張ります。